この記事を読んでいただけると、私が使ってみて良かったMacのマインドマップの使い勝手とオススメがわかります。
- 年商1.5億円ほどの会社の経営者
- 副業アフィリエイター(月収30〜50万円)
- 何度、停滞しても立ち上がり目標を達成してきました。
価格につきましては2018年のものとなっています。
現在の価格につきましては、各自ご確認ください。
有料ですが「使える」マインドマップ
私は日頃から、サイト作成の設計図を作ったり、記事作成の構成を考えたりする時にマインドマップを使っています。
「ノード」といって単語・文章のひと固まりを、自由に入れ替えができるのが便利です。
結論から言うと、2020年現在、最も使い勝手がよく、いつも使っているMacのマインドマップは「iThoughtsX(アイソーツ・エックス)」になります。
その理由は、「MindNode」よりも、ちょっとした「吹き出し」を付け加えることができるからです。
そんなちょっとした機能で使い勝手が(私にとっては)向上しています。
Macでマインドマップを使うなら、「MindNode」でしょう!
有料です。高いです。
mac版4800円+iOS版1800円=6600円(2018年6月現在)ですが払う価値はあります!
とにかく何がいいのかというと、サクサクとした動作、なめらかなスクロール、iCloudによるファイル管理&自動同期ができることです。
なめらかなスクロールなんて意味がないんじゃないか?と思われるかもしれません。
ですが、iphoneの小さな画面でもスクロールがなめらかであることによって、閲覧しやすく、編集しやすいのです。使っていてしっくりきます。
また、iCloudとの連携についてですが、マインドマップはどんどんアイディアが付け足されていきます。
一箇所でファイル管理していないと、バージョンがたくさんできてしまいます。
MacとiPadで「MindNode」を同時に立ち上げている場合でも、どちらかに入力すると、もう一方が自動的に書き換えられます。
もちろん、こまめに保存することは重要ですが、さりげなく自動で書き換えられているところがいいのです。
ちょっと残念なところは次にオススメするiThoughtsXのようにリンクを書き出せないところです。
2020/5/5追記
MindNodeも、とうとうサブスクリプションになってしまいました。
これから使う場合は「MindNode PLUS」年額2100円です。
12ヶ月の無料お試しがあります。
Legacy Versionとして買取りタイプもあるようなのですが、詳しくは下のリンクからApp Storeで確認してみてください。
Mac版
iOS版

「iThoughtsX」はマップ同士をリンクで繋げられるので便利です
iThoughtsXの特徴はなんといっても、マインドマップの任意の場所へのリンクが書き出せるということです。
メニュー「編集」ー「次としてコピー」ー「リンク」
これができると何が便利かというと、メモ帳などに貼り付けたリンクをクリックするだけでマインドマップにすぐにアクセスできるんです。
マインドマップ同士をリンクでつなげることもできるので、階層をもたせることもできます。
(注意点:ファイル名を途中で変更してしまうとリンクは外れてしまいます。)
通常はアプリを立ち上げて、ファイルを探し出し開くというアクションですよね。
でも、それだと昔の編集したファイルのことは次第に忘れていってしまいます。
私はエバーノートで日々の作業記録をつけています。
思いついたアイディアはiThoughtsXでまとめて、そのマップへのリンクをエバーノートに貼り付けて忘れ去りを防止しています。
もちろんスクロールもなめらかで、使い勝手は良いです。
「X」はmac版で、iPhone,iPadでも編集したい場合はiOS版をさらに買う必要があります。
Mac版
iOS版
「MindMaple」も悪くはありません

「MindMaple」マインドまっぷる?ではなくて「マインドメイプル」です。
MindNodeとの違いは、より装飾を加えられると言った程度です。
残念ながらMindNodeのように自動同期ではありません。
その都度保存が必要です。
Mac版とiOS版が各々600円必要になるので、連携させるには合計1200円必要です。
でも、これで連携できるのですから、とてもリーズナブルです。
Mac版
「iMindMap」は豪華な作りですがどうも。。

「iMindMap」はマインドマップの発明者トニー・ブザンの監修のもと作られたアプリです。
枝の太さが特徴的です。
また、文字もボックスに入れるよりは枝に沿って書くほうが効果的というのがブザン流です。
価格はHomeタイプで11800円です。いろいろ機能がついているのかもしれませんが、高すぎです。

久しぶりに開けてみようとしたら、SierraではiMindMap 7が開けなくなりました。
ユーザーに面倒なことをさせる。。
もしくは有料アップデートをせまる。。
メーカーとしては仕方のない手法なのでしょうけれど。。
どうもついていく気にはなりません。
無料なのに!使えるマインドマップ
無料で使えるものとしては「XMind」がおすすめです。

App Storeには載っていないので、XMindで検索してみて下さい。
公式サイトからダウンロードします。
無料コースで十分使えます。
無料でも「XMind Cloud」が使えるというのがいいです。
[alert title=”注意”]
2018年7月現在、Xmind Cloudは使えなくなっています。
日本での展開は、Xmind:ZENで行われています。
[/alert]
Mac版
iOS版

また、メニューに「Evernoteへ保存」があり

テキスト形式でも保存してくれるので便利です。
XMindは、この「Evernoteへの保存」が秀逸で後々閲覧しやすいので結構使っています。
ちょっとおしいところは、、スクロールがカクカクしていることと、間隔が広くてスカスカになるところです。
でも、無料でここまで機能が充実しているのはすごいことです。
iOS版も2071年3月に出来上がりましたね。ご覧ください。
2018/7/11追記
日本のApp Storeにありますね。
Mac版
iOS版

