温度をしっかりと保てるヨーグルティアは甘酒作りに最適!
冬はヨーグルト増殖に活躍しているヨーグルティアですが、夏は出番がありません。
テレビで「飲む点滴!夏を乗り切るには甘酒がいい!」という特集がありました。
米こうじから作った甘酒は砂糖を足す必要がなくヘルシーで夏バテを防ぐ効果も高い!とのこと。。
さっそく「米こうじ 甘酒 作り方」で検索してみました。
そしたら、なんと!ヨーグルティアで作る方法が載っていました。
ヨーグルティアは温度をしっかりと保てるので甘酒作りに最適なんです!
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
http://marukawamiso.com/recepi/yogurtia.html
福井県の「マルカワみそ」のサイトです。味噌や麹を使ったマクロビレシピがいいですね。
cookpadでも「マルカワみそのキッチン」としてレシピが公開されています。
ヨーグルティアで米麹甘酒を作る簡単レシピ
今回の作り方は水と米麹だけを使って作る「はやつくり」をやってみました。
余計なものが入っていないので菌も強く、こうじのうまみをそのまま味わえます。
低温乾燥米麹「みやこ・こうじ」をスーパーで買ってきました。
米こうじ 200g
水 250〜300ml
以上をヨーグルティアの容器の中で混ぜて、60℃、8時間、とセットするだけ。

まず、ヨーグルティアの容器に水を少しいれて、600wで90秒。蒸気消毒します。

温度60℃設定なんてはじめて使います。今までヨーグルトしか作ったことありませんでした。

水は250ml加えます。

板状の麹が2枚入っていました。

ふわふわの菌糸が、、生きています。

ボロボロと割りくだいて、水と混ぜ合わせます。

米麹が水を全部吸ってしまいました。こんなものでいいのか?

さすがに水が少ないのかと思い。水を50ml追加してみました。これで水は300ml入れたことになります。

さて8時間後どうなるか??

60℃で8時間後。上手く糖化したようです。いい香り!

これだと飲み物ではないのでお湯を足します。

お湯を足して飲んでみました!おいしい!

水を200〜300mlほど追加して、
最後に、火入れ(2,3分弱火で沸騰)をして出来上がり!

冷蔵庫に保管して1週間以内に消費しましょう。
米こうじ甘酒の味は?甘みは?
甘酒のいい香りと濃厚な味、こんなに簡単にできるなんて。。
なんといっても驚いたのがその甘味!砂糖を加えてないのにこんなに甘いなんて!!
冷えた甘酒は食後のデザートとして。。ぷるぷるとした米粒の食感がいいです!
これからが猛暑本番!米こうじ甘酒を量産して酷暑を乗り切ります!