この記事は、
手軽にオンラインショップを作ってみたい!
というとき「ペライチ」が選択肢に入ると思うのですが、使い勝手はどうなの?という方に向けて書いています。
私はペライチでオンラインショプを運営しています。
本業関係の商品を会社相手だけではなく一般の方に売ってみたいと考えていました。
売れるかどうか確認するために最小限の構成でショップを作成して試してみたのです、、
なんと、ペライチでショップを開設してグーグルに広告を出し、1週間でまずは1個売ることができました。
そもそもペライチって何?
そもそも「ペライチ」という言葉は1ページだけの長ーいサイトのことです。
ランディングページ(LP)ともいい、1ページだけで訪問者を納得させて成約に結びつけるページのことです。
単純に1ページだけのホームページ、サイトのことを指す場合もあります。
今回、試してみた「ペライチ」で、1ページだけのオンラインショップサイトを手軽に作ってみました。
まず、どのようにサイトを作るの?
テンプレート(デザイン)を選択して各部品を埋めていくという簡単な作業でできてしまいます。
わかりやすいエディターで、タイトルや見出しや本文、画像といった部品を組み合わせて1ページを作っていきます。
基本的な組み合わせがあるので、部品ごとに内容を置き換えていけばサイトが作れてしまいます。
30分もあれば1ページだけのシンプルなサイトが作れます。
オンラインショップを作るには。。どうすればいい?
ペライチの「スタートプラン(無料)」だけでは単に1枚ページのサイトが作れるだけです。
ショップとして、カート機能をもたせる為には「ペライチ決済」という有料の決済オプションを申し込む必要があります。
金額は月額1000円です。
クレジットカードによる決済か、コンビニ決済が利用できるようになります。
これには決済手数料がかかり、売上(+送料)の3.5%です。
- クレジットカード決済は、VISA,MasterCardが利用できます。
- コンビニ決済は、ローソン、ファミリーマートが利用できます。
ペライチ決済のオプションをつける時に特に何か書類を提出する必要はありません。
ただ、売上金を引き出すときに本人確認か法人確認を求められます。
ペライチ決済は、物販のほかにも以下のような利用ができます。
- オンラインサービスやメルマガなどの無形物の販売
- 塾や習い事の月謝
- セミナーやワークショップなどイベントの事前決済
- サークルなどの会費
- コンサルなどの顧問料
- タブレット端末による決済
運用をはじめてちょっと気づいたこと。。
実際に運用して気づいたことですが、物販において同梱する納品書とかは自分で作成する必要があります。
注文管理の詳細情報をワードやエクセルに貼り付けて編集し、印刷して作成しました。
納品書フォーマットの出力がついていればなぁと感じました。
商品数が多いとちょっとデメリットに感じる部分もあります
商品数が多くなってくると、商品の並べ替えをすることが一発でできず、ちょっと手間がかかります。
その点、BASEの方が商品の並べ替えは簡単です。
とにかくオンラインショップを始めたいという方は、、
スタートプランという1ページだけの無料プランにペライチ決済のオプションをつけるという最小限の選択でできます。
月額1000円でオンラインショップを維持できます。
月間PV数の上限は1万PVなので1日あたり平均333アクセスまで対応可能です。
ま、これを超えたからといって即掲載停止というわけではないようです。
アクセスが増える場合は契約をランクアップさせる必要があります。
私の場合は、プレミアムプランにしています。なぜなら。。
私は、LPO(ランディングページ最適化)のためにヒートマップなどのアクセス解析を入れたいと考えていました。
そのためには、ヘッダーに解析のためのタグを入れる必要があります。
さすがに「スタートプラン」ではタグを入れる機能はありませんでした。
プレミアムプランを選択する必要があります。
金額は月額1980円です。
公開できるページも5つまで増えます。
私のオンラインショップ運営にかかる費用は、プレミアムプラン月額1980円+決済オプション月額1000円で
合計2980円の固定費を払っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「ペライチ」は簡単に1ページ構成のホームページ、サイトが作れるだけでなく、
「ペライチ決済(月額1000円)」を付け加えることによって、オンラインショップが簡単に運営できてしまいます。
商品数が少なめ(1〜10個程度)で、売れるかわからないけれど試してみたい!という方にとってもオススメです!
「スタートプラン」だけなら無料ですので試してみる価値はありますよ!